こんばんは、さまぬこです。
先週の話ですが、カメラをカバンに放り込み、神奈川県北西部にある宮ヶ瀬ダム、服部牧場へお出かけしていました。
平日という事もあってか人もまばらで、とても静かな休日を過ごせました。
そろそろ紅葉も見ごろを迎え、訪れるには丁度良い時期かと思います。
今日もカッコいい。
愛車『レヴォ吉(レヴォーグ)』で移動。
レヴォ吉のボディカラーがより自分好みになるフィルムシミュレーションを模索中。
本当にカッコいい。
いつまででも眺めていられる。
なみなみと水をたたえた宮ヶ瀬ダム。
先の台風の影響か、湖面にはいくつもの流木が浮かんでいた。
写真下の方に一本浮かんでいます。
ダムの高さ(堤高)は156m。
その上に立つ自分を思うと、ついブルってしまう。
ダム堰からの眺望。
はるか遠方に横浜ランドマークタワーが見える。
ダム下? 怖くてのぞき込めない。 無理。
山の上に建つ謎の建物。
アンテナだろうか。
エレベーターを使ってダム下へ移動。
エレベーターの標高表示を見てさらにブルってしまう。
なぜか思い切り絞って撮っていたのだけど、開放で十分だよね。
ダム下へ到着。
デカい、とにかくデカい。
重力式コンクリートダムでは国内第2位の高さを誇る。
ダム下を定期運行するロードトレイン『愛ちゃん号』。
菊の白がとっても美しい。
やっぱりフジの色はいいねぇ…ウットリする。
XF16mm持ってきてよかった。
ロードトレインがちょっと歪んでる。
ダム堰をモチーフにしたモニュメント。
ダム下は隣接する県立公園まで歩けるよう遊歩道が整備されている。
帰りは『インクライン』という乗り物でダム上まで移動。
乗車する際は乗り場近くの券売機できっぷを購入する。
大人、子供、片道用、往復用があるので購入時は注意。
ダム建設時に使われた設備を観光向けへと転用した乗り物。
乗車時間は約4分。
インクラインの車内。
動き出すインクライン。
上を見る。
しまった、怖い。
下を見る。
もっと怖かった。
乗客がいない下りのインクラインとすれ違う。
上りのインクラインは自分ひとりのみ。
自分ひとりのためにインクラインを動かしてもらっている事に、なんだか申し訳ないと思った一コマ。
最大傾斜は35度だそうで、スキージャンプ競技の滑走台とほぼ同じ斜度という事です。
プロスキーヤーってすごいね。
かたや自分はカタカタと小刻みに震えるインクラインに玉ヒュン状態でした。
長かったような、短かったような4分間のインクライン体験だった。
レヴォ吉さんはやっぱりカッコいい。
光を受けて、メリハリのあるシャープなボディがより引き立ちます。
宮ヶ瀬ダムを発ち、次の目的地、服部牧場へ向かう。
服部牧場編
思ったよりも宮ヶ瀬ダムに長居してしまい、牧場へ着いた頃には陽が暮れる寸前でした。
閉園時間が迫るなか、小走りで牧場内をまわる。
当初の予定では牧場名物のジェラートを食べるつもりでしたが、なんと定休日。
お店はすべて閉まっていたので、仕方なくガチャガチャで動物さんの餌だけ購入。
望遠端。
牛舎では飼育員さんが搾乳や餌やりをしていました。
牧場内はXF55-200mmで撮影していましたが、実売6万円台のズームレンズとは思えないクリアで素晴らしい描写に感心しきりでした。
同じ牛舎内には馬さんをはじめ
羊
かわいい
牧羊犬っぽい犬さんも。
前面が黄色いのは金網が写り込んでいる影響です。
ガチャガチャで買った餌が欲しくて、猛アピールしてきた羊。
僕にも餌ください。
羊用の餌を貰いたくて無言で見つめ続ける犬さん。
ごめんな、飼育員さんから止められてるからあげられないんだ…。
餌をあげ終わって牛舎を出ると、辺りはすっかり真っ暗。
次こそはジェラートを食べようと誓いつつ、帰宅しました。
楽しい休日だった…。
今日出かけた場所の公式サイト
宮ヶ瀬ダム
https://www.town.aikawa.kanagawa.jp/aikawa_kankoukyoukai/Sightseeing/1497526499621.html
服部牧場
https://kanagawa-hattoribokujou.com/